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2004年にメジャーデビューを果たした、サウンドクリエイターRevoが主宰する幻想楽団「Sound Horizon(サウンドホライズン)」。
その物語性の高い歌詞と壮大な楽曲は「物語音楽」と呼ばれ、新しいジャンルの音楽として注目を浴びている。
そんなSound Horizonの約2年ぶりのニューマキシシングル『イドへ至る森へ至るイド』が6月16日にキングレコードよりリリースされることが決定。
シングルの完成を記念し、 “Sound Horizon Café(サウンドホライズンカフェ)”(赤坂サカス内、5/9まで)にて完成披露パーティーが行われた。

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会場はSound Horizonの楽曲の世界観そのままの景観となり、パーティーに出席した来賓の方々もご満悦の様子。

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用意された料理に舌鼓を打ち宴もたけなわという処でRevoとキングレコード浅沼本部長が登場、新しいシングル完成のご報告と、今後のSound Horizonの展開についてご報告された。

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Revo:
ようやくニューマキシ完成しました…と言いたい所ですが、まだ完成していません。ですが音源はもう完成していますので、本日が初のお披露目となります。ゆっくりご鑑賞下さい。

浅沼:
僕がRevo君と知りあったのが「Elysion 〜楽園幻想物語組曲〜」で、当初はコアな音楽に見られがちで特定のショップでしか取り扱って貰えなかったのですが、2008年9月にリリースされた「Moira」からオリコンデイリー1位、ウィークリー3位を取り、注目を集め始めました。
Sound Horizonは新しいジャンルのカルチャーとして見られるようになってきています。今年はそれを確立する為の大事な年で、日本の音楽を代表するアーティストとして認知して頂ける最大のチャンスだと思っています。皆様のお力添えを何卒よろしくお願いします。

そして乾杯が行われ、『イドへ至る森へ至るイド』の、しかも特典となる5.1chバージョンが披露された。
CDとは違った、まさに聴き手を包み込みイドの中へと誘う物語を紡ぐ音楽に、会場全体が包まれた。
楽曲が終わると、来賓の方々からRevoへの拍手喝采が降り注いだ。

それ以外にも、Sound Horizonの新たな展開も多数語られた。特に注目すべきは、マキシシングルの発売と同時期に行われるコンサート『国王生誕祭休日スペシャル2010』が日本人アーティスト初となる “3D劇場生中継配信”の決定のご報告。

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Revo:
最近は公私共に3Dの映像を色々観ていて、奥行き感があるという事に対してそこに圧倒的な世界を感じとっていました。通常のコンサートでも臨場感があるという事自体にエンターテイメント性があると思いますが、Sound Horizonの場合はその楽曲の世界観を3Dにする事で、より新しい魅力を生み出す事が出来るのではないかと思っています。この新しい玩具(ツール)を使って、皆さんに楽しんでもらえる物を提供しようと思うので、期待して下さい。
今後の予定なのですが、”7th Story CD”を今年中に出して…もしかしたらコンサートもあるかもしれません。
この赤坂(Sound Horizon Café)、渋谷(「Sound Horizon Museum」 at 渋谷PARCO Part1)と侵食し、いつかはドイツ(でのコンサート)へ到れると面白いなと思っています。

これからのSound Horizonの壮大な野望が発表されながら、完成披露パーティーは厳かに幕を閉じた。